★この記事でわかること
・etcが必要な方にオススメのクレジットカード ・【補足】クレジットカードの併用についての注意点
楽天カードについて説明しているこちらのページでも書いた通り、初心者にはオススメの楽天カードですが、個人的に難点と思う唯一の点は、ETCカードを付帯する場合、※年会費(税込み550円)かかってしまうということ。※一部条件を除きます
たかが550円!と思う人もいれば、550円高!と思う人もいるでしょう。私は後者でした。
他に無料で作れるなら他で作りたい!と思いましたし、そう思う方もいっぱいいると思います。
そこで!私の実際の運用例を元に、オススメのETCクレジットカードと、2種類以上クレジットカードを併用する際の注意点を書いていきます。
ETCカード利用でオススメのクレジットカード
JCB CARD WのETCスルーカード
39歳までの申込みで、年会費無料
年会費無料という前提でのオススメになりますので、必須と言っていい条件です。年齢制限がありますのでご注意ください。
ナンバーレスカードの選択が可能
盗み見の心配がいらない、万が一落としても使われる可能性が低い等、セキュリティ面で安心したい方には嬉しいナンバーレスカード。いざ必要なときはアプリやオンラインで確認できますので、不便と感じることも少ないのではないでしょうか。
ポイント還元率1%
私の所感ですが、0.5%と1%ではポイントが貯まる体感速度が違います。
頻繁に車で遠出される方は高速代も安くないですし、少しでも効率よく出費したいという方には非常にオススメです!
※注意 JCBカード「W」を選ばないとポイント還元率が低くなる!
通常のJCBカードのポイント還元率は0.5%。「W」はポイント還元率を重視したカードです。こちらを選ばないと意味がなくなってしまうので気をつけてください。
楽天カードのETCカード※条件あり
会員ランクプラチナ以上で無料発行
楽天カードの会員ランク※がプラチナ以上であれば、ETCカードが無料で発行できます。
クレジットカードをよく利用する、楽天サービスをよく利用する人にとってはそんなに難しい条件ではありませんので、カードの種類を増やしたくない人にはお薦めです。
ちなみにこちらも通常通り楽天ポイントが貯まります。一括で楽天ポイントを貯めるにはもってこいとなっております。
?楽天会員ランクとは
ポイントの獲得数と獲得回数に応じた5つの会員ランクを設けています。
会員ランクにはダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバー、レギュラーがあり、各ランクに応じてポイントが貯まりやすい等メリットがあります
他お薦めポイントとしては楽天カードについて説明しているこちらのページを参照ください。
クレジットカードの併用について
初めて持つ人にはお勧めしません
お金、各ポイント管理等が複雑化してしまうからです。
一番の理想は、一つのクレジットカードで全ての支払いを済ませること。
そうすると、クレジットカード履歴が家計簿の役割を担ってくれているため、今月何に出費が多いかが一目でわかりますし、管理がしやすい。
もう一つはカードポイント。
運用方法にもよりますが、ポイントが分散してしまうとどうしても失効ポイントが生じてしまい、効率が悪いです。
せっかく貯めたポイントは無駄なく消費したいですよね!
慣れていない間は、クレジットカードを一本化して管理面をなるべくシンプルにすることをお薦めします。
慣れてきたら併用は全然あり。ただし多くても3種類まで
クレジットカードは各会社によって力を入れているサービス内容が全然違います。
ガソリン優待がある、キャンペーンポイントが高い、汎用性が高い、航空ラウンジが使える、、、
また、貯まるポイントの種類も異なります。
最終的に楽天ポイントになるのか、ポンタになるのか、Tポイントになるのかで、人それぞれ利便性が異なると思います。
あの支払いはこのカードで、この支払いはあのカード、と使い分けることによってより効率的にクレジットカードが運用できるということができます。
したがって、慣れてきて使いこなせる自信があれば、併用は全然OKです。
ただし、併用は3種類までにしましょう。
4種類を超えると逆に効率が悪くなります。管理もめんどくさいですからね。
正直3種類でも多いと思いますが。。。
まとめ:ETCカードを選択するなら「JCB CARD W」のETCスルーカード」が良い
人によっては楽天カードってかんじですかね。
この記事を書くにあたり数十社のカードを比較しましたが、結局この2社に落ち着きました。
急ぎで欲しい、クレジットカードあまり使わないけどETCカードはたくさん使う、って人は「JCB CARD W」一択だと思います。
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