こんにちは。じゃがいもです。
先日、原因不明で首を痛めました。症状としては、右を向いたら首の右筋がズキズキするような痛みが伴います。
通勤で車を使いますので、事故にもつながりかねないと思い、急遽病院(整形外科)へ。
結果として、現在は至って良好で、首もなんともありません。
人より健康を意識して生きている自負があるだけに、非常にショックなできごとでした。
そのような経緯もあり、皆さんには同じ経験をして欲しくないので、日頃から意識していること、それにもかかわらず首を痛めてしまった原因、私の治療内容を簡単に説明していきます。
人間同じ体の人は存在せず、大人は何かしたらの不調を抱えて生きている人がほとんどだと思います。
そんななかで、少しでも私の経験が皆さんの役に立てばと思い書くことにしました。
あくまで私の場合なので、当然皆さんに当てはまる内容ではないと思いますが、参考までに読んでいただけたら、いつか役に立つ日が来るかもしれません。
身体のために意識していること(実践していること)
上記にも書いている通り、なるべく病気になりたくないしいつまでも元気でいたいので、不調に陥らないための努力はしているつもりです。
特に食べ物や睡眠にも気をつけていて、過去に詳しく書いているのでよかったらご覧ください。
他にも意識的に行っていることを書いていきます。
1日の終わりにストレッチ
風呂上がりの寝る前ストレッチはもはや欠かせなくなりました。
特に私はデスクワークですので、筋肉が固まりやすい腰回りを中心に。
下半身が浮腫んでいると思えば、足先から可能な限りストレッチとマッサージをして、ほぐしてあげることを心がけていました。
B-lifeのまりこさんというヨガインストラクターのyoutubeが個人的におすすめで私も参考にさせていただきながらリラックスを心がけています。
痛気持ちいいところで、呼吸を意識しながら行うと非常にリラックスできます。
早歩き
普段運動をほとんどしませんので、歩く時くらい意識しようということから早歩きを始めました。
早歩きも結構しんどいもので、長時間はできませんね。こまめこまめに。
歩いている時の筋肉を意識しながら歩くとなお良いです。
どこの筋肉が使われている、だからどこの筋肉が痛い、など、なかやまきんに君ばりに話しかけてあげると筋肉も喜ぶんだと思います笑
また、心理的にもゆっくり歩くより早く歩いている方が心が前向きになり落ち込みにくくなるそうです。
ランニングほどの負荷もかかりませんし、歩くのであれば誰でも簡単にできそうですよね!
スクワット
ストレッチの一環としてスクワットも行なっています。
というのも、私は男性ですが下半身がモデルの如く細いです(自慢ではなくコンプレックスです)
もともと筋肉がつきにくく、学生の頃水泳部でも足腰が弱すぎて女子選手よりも弱かったです。
一応筋トレはやってたのですが、なかなか身につきませんでしたね。
今も昔ほどではないですが、せめて衰えだけは防ごうとの意識から、簡単なスクワットは行なっています。
結局スクワットって身体の大きい筋肉のほとんどを使うので、非常に効率がいい運動になるんですね。
運動したいけどなにすればいいかわからない人は、とりあえずスクワットをお勧めします。
猫背矯正
デスクワークも関係しているかもしれませんが、昔から猫背でした。
また、近年のスマホ文化の発達により、首がスマホをみるために前よりに癖づいてしまいました。
おそらくそういう人、かなり多いのでは、と思います。
そんな人は一刻も早く姿勢を矯正することをお勧めします。
一度癖になってしまうと、治るのにも時間がかかるので、気づいたら早めに改善に取り組みましょう。
私が気をつけていることですが
・骨盤を立てる…特に座っている時、頭から糸がピント伸びていて貼っているイメージで座る。背中の下半分を背もたれにつける。
・猫のポーズ…肩から胸、背中、腰回りのストレッチ効果。1日のこりをリセットするようなイメージで。
首を痛めてしまった原因
それはズバリ、肩甲骨でした。
首と肩甲骨が関係あるの?と最初に思いましたが、レントゲンをとっても骨には特に異常はなく、先生に身体をいろいろチェックされた結果、
・肩甲骨が異常に硬い→可動域が狭い→無理した姿勢で他の筋肉に負担→首痛に至った
のではないかということでした。
また、筋肉は助け合ってささえている部分があるそうで、どこかの筋肉や部位に異常があると、他の場所にまで影響を及ぼすことは往々にしてあるそうです。
私が診察をうけた整形外科ではリハビリ科も併設していたので、そちらで少し体をほぐしましょうとのことになりました。
理学療法士の方に再度身体をチェックされながら、肩周りを中心にストレッチ運動をしていただくわけですが、
特に、仰向けの万歳状態で脇の下の筋肉を真下にグーっと押された時は激痛でした。
先生は「あーめちゃめちゃ硬いですね〜笑」と何故か嬉しそう。。
終わって首あたりを触られると、なぜか軽い。そして、痛みが軽減している。
首自体はさほど何もやってないのに、不思議な感覚。しかし、説明が理にかなっていたので納得しました。
病院での治療
肩の可動域を広げる
先ほども書いた通り方の可動域を広げる運動を中心に行うように指導がありました。
私は手を真上にあげたとき、耳の後まで行かなかったので、それが行くようにと、肩甲骨周辺をほぐしたり、軽い運動を日常に取り入れることを勧められました。
「股関節さえしっかりストレッチと運動をおこなっていれば、上半身なんて関係ないわ。」
ついこの間までそう思っていた自分を呪いました。。
結局筋肉は支え合って生きているということを意識して、これからは全身をストレッチしたり、ほぐしたりしようと思ったのでした。。
通常姿勢の首の位置矯正
日頃の仕事やスマホをいじる時間がながいことから、どうしても首が前のめってしまう癖がついているとのことでした。
結果として、首や方に負担がかかる姿勢のため、今回のような痛みにつながってもおかしくないですねと言われ、確かにと納得。
正しい姿勢ですが、壁に背面をくっつけて顎を少し引いた状態が位置としては正しいですよとのことで、やってみるとめちゃめちゃ窮屈…
日頃からどんだけ首が前に出ているんだと感じさせられました。
現代人はパソコンなりスマホの弊害がかなりあると思っていいと思います。若い方は重病になる前に対策を練ることを強くお勧めします。
余談:ついでに腰も見てもらう予定です
特に腰痛がひどい、とかはないのですが、姿勢は気をつけてはいるものの悪いという自負はあるので、見てもらいつつ貼っている筋肉などあれば速攻で対処したいと考えています。
腰痛で苦しんでいる人、すごい苦しそうで絶対あんな風になりたくないなと思うので、早め早めの対処を。
近々相談する予定なので、また進捗があれば報告していこうと思います。
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