こんにちは。じゃがいもです。
皆さんは読書、好きですか?
Youtubeをはじめとしたインターネット媒体が急速に進歩を遂げている昨今、スマホでも本を読める時代となりました。
本を音読してくれるサービスも登場するほどです。
しかし。
読書好きは一定数存在し、紙媒体じゃないと嫌だ!という人も多いです。
私もその一人です。
今回は①読書のメリット②読書の始め方③読書家の有名人と共通点④初心者へおすすめの本
を紹介していこうと思います。
ちなみに私は、読書家とって良いレベルではありませんが、そこそこに本を楽しんでいます。週に一冊読み終わるかな〜くらいのペースでゆっくり読んでいます。
ジャンルも特に限定せず、定期的に本屋さんにいって読みたいものを漁る、といった感じです。
したがって、読書大好きな方、というよりかは、これから読書を習慣づけたいな〜とか、初心者向けのおすすめな本ありますか〜といった人向けの内容になっているかと思いますので、予めご了承くださいね。
読書メリット
集中力が身につく
本を読んで内容を理解するためには、当然ですが集中力が必要です。漫画と違い絵がありませんので、絵からなんとなく物語を想像することもできません。一文字一文字追いながら、頭の中で整理し、イメージすることで、自分の中に落とし込んでいく、これが「読書」です。
難しそうに書きましたが、実際に本を読んで内容を理解する、ということは難しい作業だと僕は思います。
だから経験が必要で、幼い頃から本を読む習慣がある人は今も本を嗜んでいるし、頭の良い方も多いのだと思います。
語彙力がつく
文字だけで相手に伝えるという行為はそう簡単なことではありません。
ドラマでよくみる、主人公のふとした表情や仕草、気持ちの変化、天気、色、…周りの全ての事象を伝えようとすると色々な言葉を使って色々な表現をする必要があります。
そういった表現に自然に触れることができる代表が「本」です。たくさんの文章を読むことで、たくさんの言葉に触れ、インプットされ、自分も使うようになる…という循環ができるようになります。
話し方や説明が上手な人はよく本を読んでいる傾向にあると思います。
人の経験を自分のものにできる
小説に限らず、自叙伝などもたくさん読むことをお勧めします。
なぜなら、筆者の経験、成功体験、失敗体験、広くいうと「人生」に触れることができるからです。
たくさんの経験に触れることで、いざ自分が大事な場面に遭遇した時に、より最善を尽くすことができるのではないでしょうか。
また、義務教育には「歴史」という教科が存在しますが、その人の人生がわかる本もある意味「歴史」といって良いかと思います。歴史から学んでこれからに生かすことは私たちの人生をより豊かにする上でとても重要です。
物事に動じなくなる
上に少し似ていますが、より多くの場面を擬似体験しているので、ちょっとやそっとのことでは動じず、落ち着いていられるのも読書家に共通しているように感じます。
冷静なので、やはりその場その場でより良い選択を行うことができ、結果としてより良い人生を歩んでいるように感じます。
色々な人の価値観、個性、性格に触れることができる
個人的にはこれが理由で本を読んでいるような節もあるのですが、特に人の心情を文字にする、というのは小説ならではなのではないでしょうか。
基本的には主人公の心の中は文章にして表現してくれることが多く、主人公を取り巻く人たちについては、その人の動作や表情を文章にし、そこから読み解いていくことが多いと思います。
そうやって、その「本」を書いた人が作り出した人の価値観だったり、個性だったりに触れることで、私たちの価値観もまた更新されていくのです。
読書の始め方
読書が習慣になってない人にとっては何から読んで良いのかわからないと思います。
結論としてはそんなこと迷わなくて良いと思うのですが、本が苦手だった私がお勧めする、三日坊主にならないおすすめの始め方を紹介します。
短い本から読む
分厚い本だと読むのに何日もかかってしまい、物語が面白くなる前に飽きてしまうことがあります。
そこでお勧めなのが、短編集です。
短い物語でも十分に楽しめる作品が世の中にはいっぱいあります。
代表的なのが、星新一さんのショートショートシリーズ。世の中を皮肉っている作品もちらほら。
東野圭吾さんもたまに短編集を出しているのでミステリーが好きな人にはお勧めです。
ゆっくり読む
私がまさにそうだったのですが、内容を対して理解していない、または集中していないと何となく読んでしまいがちです。
そうすると途中から話がわからなくなり、結果としてつまらないと思ってしまいます。
初心者はゆっくりで、何日かかっても良いので、とにかく焦らず、じっくり読むことを意識しましょう。
話が面白くなってくると段々と続きが気になって自然と読むスピードも上がってきます。
好きな本(ジャンル)から読む
どのジャンルを読むのが良い、ということはありません。自分の好きな本を読んでください。
私はアスリートの自叙伝だけは子供の頃から一生懸命読めました。
特に王さんの本を読んだときの衝撃ははっきり覚えていて、あんだけホームラン打ってるのに、誰よりもバットを振ってすごいな〜と幼いながらに感じました。
このレベルの人は私たちには理解できないような努力を重ねているんだなと改めて感じさせられた作品です。
好きな人の作品から読む
何冊か読んでいくと、作家によって文の書き方に特徴が出てきます。
人に相性があるように、本にも相性がありますので、好きな作家さんがでてくるまで本を読んで欲しいです。
はるか昔から現在まで、本はペースが落ちることなく、あらゆるジャンルのあらゆる作品が今もなお出版され続けています。
自分にあう、好きだと思える作品は必ずあると私は思います。
重複してしまいますが、皆さんにも自分に合う素敵な作品に出会うまで、諦めずに探して欲しいと本気で願っています。
文字多めの漫画を読む
え、漫画じゃん!と思うかもしれません。
しかし私にはとても効果的な導入でした。
そもそも漫画も文字をあまり追わず、絵を中心になんとなく内容を理解しているタイプだったので、「deathnote」なんかは一回読んだだけではさっぱり内容を理解できませんでした笑
そういった、内容を理解するためには文字を読まざるを得ない、かつ面白い作品が良いのではないかと個人的には思います。
ルールを決めない、自由に読む
読書を習慣づけるために毎日○時に読む!といったルールは設けないで欲しいと思います。
私は最初、電車やバスの時間、またはトイレ中などに読むことから始めました。
暇つぶしにもなるし、電車で本読んでるってなんかスマホいじっているより優越感に浸れませんか?笑
そんな理由で本読むの?でも良いと思います。隙間時間を積極的に活用して欲しいです。
読書家の有名人
最後に読書大好き有名人を紹介したいと思います。
読書好きの人が話すと、何故か知性を感じてしまい羨ましく思うのは私だけではないと思います。
芦田愛菜
本好きすぎて本の本を出してますね笑
彼女が話している姿を見ると本当に未成年ですか?と思わされることがなんどもあります。
多忙なイメージですが、年間100冊ほどは読んでいるそうで、その膨大な読書から得た知識、経験から、清楚で知的な印象をもってしまうのも納得です。
彼女のおすすめの本は、彼女自身が書いた本に紹介されていますのでぜひご覧くださいね。
カズレーザー(メイプル超合金)
クイズ番組でもよくみる芸人さん。
何でそんなこと知っているの!?と思わせてくれることも多いです。
また、コメンテーターとしては常に客観的に、それも他の人とは違った視点でよく指摘していますよね。
本当に頭がいい方なんだなと感心しています。
アメトーークなどでよくおすすめの本を紹介していますので、気になった方は調べてみてくださいね。
ビルゲイツ
言わずと知れたマイクロソフト創始者で超大金持ちのビルゲイツさん。
資産は14兆円とかなんとか。もはやなにやっても使いきれない額のような…
それはさておき、ビルゲイツさんも有名な特書家ですが、ノンフィクションものしか読まないのが彼の特徴。
また、例えば「AI」について興味をもったとしたら、それに関する5冊以上の本を読み、最大限の情報を得るとのことです。
そうやって得た莫大な知識が莫大な財産につながっているといっても過言ではないでしょう。
まとめ:とにかく本を楽しもう
結局本は自分で楽しむもので、強制されるものではないんですね。
結論:楽しんだものがちだと思います。
幼いことから好きな人はもうそれだけで勝ち組だとも思ってしまいます。
「100利あって1害なし」と言いたいくらい、皆さんにお勧めしたいですね!
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